正山小種（ラプサンスーチョン）

正山小種（ラプサンスーチョン）は福建省の武夷山地域で生産される有名な紅茶です。現在、イギリスや世界各地で飲まれている紅茶は、最初は中国で作られ、ヨーロッパへ輸出された歴史があります。ヨーロッパ人の好みに合わせて、福建省では、紅茶の生産を開始。その最初の中国産紅茶がこの「正山小種」と言われています。甘くてシロップのような後味を楽しめると思いますので、お茶愛好家も初心者も、この機会にお楽しみください。